子育ての息抜きにおすすめ絵本と私の雑記

無趣味だった私が親になってからの読書記録。ときどき私のはなし。

読み聞かせに向かない絵本かもしれない

お題「大好きな絵本は何ですか?」

 

自分には何が発信したいと思う日常があるか

ゆっくり考える間もなく、転職して早半年。

 

育児疲れを癒してくれるのもまた、育児なわけで。

 

もともと無趣味だった私の、

絵本にくわしくない大人が純粋に好きな絵本を紹介していこう、

というブログがこちらです。

 

ちょうどよいお題をみつけたので、今日は私が

読み聞かせ荷は向かないけどおすすめの絵本をご紹介します。

 

もしものせかい ヨシタケシンスケ

 

むしろ大人に読んでほしい!一冊です。

もともとヨシタケシンスケさんが大好きで、

気になるタイトルだったので手に取った本。

 

レビューもぜひ読んでほしい。

 

ちょうど昨年、

母の父が亡くなった半年後ぐらいに私は初めて読みました。

コロナもあり会う頻度がおちていた中での死。

母がずいぶん落ち込んでいた。

もっとできることはなかったか、ぐるぐる考えている顔をしていたのが

私の中でずっとひっかかっていたのですが、

この絵本を読んで、腑に落ちる気持ちがありました。

 

母には直接的には言えていないけど、

うちに遊びに来たときに 新しい絵本買ったよ と

読んでもらいました。同じように気持ちの整理のヒントにでもなっていたらいいな。

 

ヨシタケシンスケさんの絵本には

明るくポップなものも多いし、大好きなんですが、

どの本も明るい後ろ側も描かれている感じがします。

 

未読のかたはぜひ読んでみてほしいです。